地盤調査後、べた基礎工事を行います。
べた基礎とは、基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。
べた基礎の配筋は底板部を鉄筋で間隔配置します。
地盤調査後に施工しますので、標準仕様で問題はありません。
※軟弱地盤で配筋が多くなる場合や内外の立上りが高くなる場合は標準外になります。
建物の構造は木造軸組工法になります。
木造軸組工法とは、木造伝統構法に近代の構造力学的な考え方を取り入れた建築工法で、土台・柱・梁・桁・筋かいなどの軸組で建物を支えます。
ツーバイフォー工法などに比べ、間取りの自由度が高く、増改築も容易でわが国の木造住宅の主流を占めている工法です。