当社の分譲地では、積極的に太陽光発電を取り入れています。
大手量販店「エディオン」との業務提携に伴い、10年間の保証付太陽光発電の施工を致しております。
太陽光発電とは、太陽光のエネルギーを生かして発電するシステムで「ソーラー電池」ともいいます。
設置する場合は、屋根の形状と建物の方位で発電量と設置費用が変わります。
さらに、
・ 光エネルギーを直流電気に変換する太陽電池パネル
・ 発電した直流を交流に変換するインバーター、分電盤、電力量計
などから算出されます。
又住宅などの太陽光発電システムと電力会社の両方の電気を使えるようにすることを「系統連携」といい、家庭で発電して余った電気を電力会社に売却(売電)することも出来ます。
住宅へ設置する時には公的な補助金等が出る場合があります。
下図の中では切妻、片流れが太陽光を一番広く受けやすい形状になっているので、もっとも発電効率が高そうです。
陸屋根の場合、太陽電池パネルの下に架台を設置して角度をつけるため多少コストが上がりますが、裏面の隙間の影響でパネルが冷やされ発電効率は高くなる傾向にあります。また、寄棟の場合は、三面に設置することになるので多少コストが上がります。
※環境や天候特性により変わります。
・ 太陽光発電モジュールが向く方位
日射量の一番多い南の発電効率を100%と考えた場合、東北・西南でも96%、東・西でも85%と高い発電効率を確保できます。
・ 屋根角度
角度30度の屋根における発電効率を100%と考えた場合、20度の屋根でも98%というそん色のない高い発電効率を実現できます。屋根角度が発電効率におよぼす影響は少ないと考えて良さそうです。
・ 設置に対して悪い条件
◆ 1日のうち長時間にわたり屋根に影が入る
◆ 近隣に高層ビルがある、またはの建設予定がある
◆ 建物、屋根が老朽化していて太陽光発電パネルの重量に耐えられない
◆ 屋根の方角が悪い