- Q
- SLDKの意味がわかりません。
- A
- 「K」は「キッチン(一般的に4.5帖以下)」のことです。
「DK」は「ダイニングキッチン(一般的に4.5~8帖位)」の略で、テーブルを置いて食事ができる部屋を指します。「LDK」とは「リビングダイニングキッチン」のことで、リビング(居間)は一般的に8帖以上の広さがあります。
「S]とは、「サービスルーム」の略で、採光や通風などの点で建築基準法の基準を充たしていない空間のため、居住用の部屋としてでなく、「納戸」と同じ扱いになります。
- Q
- 広告で「駅から徒歩5分」とは何メートルぐらいですか?
- A
- 業界では、徒歩1分あたりの距離は80mと決まっています。徒歩5分では400mとなりますが、一般的な男性が歩くスピードが基準ですので、女性やお子さまが歩く場合や、途中に信号がある場合等の待ち時間は表示に含まれていません。
- Q
- 1坪はどの位の大きさですか?
- A
- 畳2枚分の大きさです。2帖は約3.3㎡で、1㎡は約0.3坪です。
○㎡は○坪、というような計算をよく行いますので、覚えておかれると便利です。
- Q
- 住みながらの売却は可能ですか?
- A
- もちろん可能です。売却を希望されるお客様の多くが、住みながら売却を行っています。
- Q
- 夫婦の収入合算で住宅ローンは組めますか?
- A
- ご夫婦共働きの場合、可能です。ご夫婦以外にも同居するご家族などの収入を合わせた年収をベースに住宅ローンの審査を行うことも可能です。
- Q
- 頭金がなくても、住宅ローンは利用できますか?
- A
- 可能な場合も多々あります。金融機関によって融資基準等が異なりますので、ご相談くだされば金融機関へ事前相談する事もできます。
- Q
- 住宅ローンの年率はいくらですか?
- A
- 住宅ローンの年率は、変動金利で2.475%、3年間固定金利で3.15%、5年間固定金利で3.35%です。(平成23年11月 三井住友銀行調べ)
各銀行、ローン条件によりばらつきがございますので、営業担当者にご相談ください。
- Q
- 諸費用とはどのようなものですか?
- A
- 税金(印紙税・固定資産税・都市計画税の精算金・不動産取得税・登録免許税)、金融機関にかかる費用(ローンの保証料・事務手数料)、販売会社にかかる費用(ローン事務代行手数料・物件により仲介手数料)、司法書士への報酬、火災保険料などを諸費用または諸経費と言います。
- Q
- 諸費用はどの位必要ですか?
- A
- 一般的な物件購入諸費用は、
新築分譲一戸建 ⇒ 売買価格の4~5%
中古住宅 ⇒ 売買価格の6~10%
新築分譲マンション ⇒ 売買価格の3~5%
がお目安となっています。
- Q
- どの位の家が買えるのかわかりません。
- A
- 「購入可能額=住宅ローン借入れ限度額+手持ち資金+購入のための諸費用」という計算式で求めることができます。
住宅ローンは物件価格の80%~90%程度が融資額の上限ですが、金融機関によっては、100%のローンや諸費用ローン等の利用ができる場合もあります。
限度額は物件の種類(新築・中古戸建/マンション)によって様々ですので、詳しくはお気軽にお問い合わせください。
お客様の条件(経済力・年齢など)を考慮し、住宅ローン借入れ限度額を算出しお客様の購入限度額を説明させて頂きます。
- Q
- 固定金利と変動金利はどちらが得ですか?
- A
- 低い金利を選ぶなら「変動金利型」、ずっと金利が変わらない安定感を選ぶなら「固定金利型」です。
固定金利のメリットは、融資が始まる時点に、将来的な金利と返済総額も決まってくるので、安心して返済計画を立てる事が出来ることです。デメリットは、金利水準が変動金利よりも高めに設定されている点です。
変動金利のメリットですが、金利水準が固定金利と比べて低めに設定されているという点と、金利がこれから下降していくという場合においては低金利というメリットを受け続けられることです。
変動金利型は一定期間ごと(多くは半年に一回)に金利の見直しがありますが、返済額の見直しは金利が変わる毎にあるのではなく、5年毎に見直されます。また、たとえどんなに金利が上昇したとしても、「見直し後の返済額は、直前の返済額の1.25倍を上限とする」という規定があります。
デメリットは、低金利の時期に住宅ローンを組むと、その後の金利上昇によっては返済額が増えてしまう場合があり、将来の返済額が不確定な点です。
固定金利か変動金利、どちらが得か…ということについては、ローンの返済が終了するまではっきりとした答えは出ません。
ただ、住宅金融支援機構の調べでは、今は半分以上の51%の人が変動金利型の住宅ローンを選んでいるそうです。
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